はじめに

この記事では、Cloud Functionsの関数の作成、デプロイのデモを行います。

関数の作成

1. まずはGoogle Cloud Functionsのコンソールに移動し、「CREATE FUNCTION」ボタンをクリックします。

2.「Function name」に任意の関数名を入力し、「SAVE」ボタンをクリックします。

3. 「NEXT」ボタンをクリックします。

4. コードを記述します。今回はでデフォルトのままで「DEPLOY」ボタンをクリックします。

関数の実行

1. 作成した関数を実行できるロールをアタッチします。

$ gcloud alpha functions add-iam-policy-binding sample-func \
  --region=us-central1 \
  --member=allUsers \
  --role=roles/cloudfunctions.invoker

2. 作成した関数のトリガーURL取得します。

$ gcloud functions describe demo-function --region us-central1 | grep url

3. トリガーURLに対してPOSTリクエストを送信します。

$ curl -X POST <トリガーURL> \
   -H 'Content-Type:application/json' \
   -d '{"message":"Hello World!"}'

これにより関数が実行され、レスポンスが返ってきます。

Hello World!

参考

https://www.cloudskillsboost.google/focuses/1763?parent=catalog
https://www.cloudskillsboost.google/focuses/916?parent=catalog